T.Academy
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教えて!! 輝きWoman
~T.Academyが紹介する女性活躍企画~

女性として輝いていると思う瞬間それは…

自分の幸せ、自分の選択を、自分で出来ている人

株式会社LeBlanc 代表取締役/岩村 紗希

もっと「自分らしく」もっと「自由」に自分を表現する!
¨可能性を可視化することで¨自信と自立をした女性になるための写真撮影と
カウンセリングでセルフブランディングを提供されているフォトグラファーの紗希さん。そんな前向きで自立されている紗希さんも、過去はこじらせてきたそうです。
悩める女性の皆さん、必見です!

他人軸で生きていた

これまでの経歴を教えてください。

岩村
私の始まりは、そんなに綺麗ではなくて、今まで20代の時はこじらせてきました。
恋愛もこじらせてきたし、自分にも自信がなかったし、正解は多数決、まわりの意見がこっちにいくだろうなと勝手に予測して、周りが喜ぶだろうなを答えとして、他人軸で生きていたなって。その時はそういう生きかたが当たり前で、私はこういう人生なんだと、自分で決めていて疑いもしていなかったです。色々とあった30才くらいの悩み期の時に、「紗希ちゃんって、斧が振りかざっているところに自ら頭突っ込んで、そういう道を選んでいるよね。笑」といわれた時に、ぐさー!っていう感じでした。でも「はっ」としました。そこから、自分の人生、自分で作っているんだなっていうのを、一つ一つの出来事で凄く感じました。どうやったら自分の人生を上手く作れるんだろうって思うようになりました。

始まりは憧れの人の一言から

岩村
当時、無職で時間があった時に、憧れの人が「講座やるよ」って言われて、時間を割いてでも一緒にいたいという方がいたんですね。その講座を撮影した時に「写真いいじゃん、写真やりなよ」という一言から、「写真やろう!」と決意しました。試行錯誤をしてやってきた結果、最後に残ったのがカメラで、カメラを始めたきっかけでした。

自分の幸せ、自分の選択を、自分で出来ている人

 

女性が輝くってどんな事だと思いますか。

岩村

撮影を通して自分の可能性を可視化するという撮影をしていてます。仕事をしていると、例えば仕事の私はこうだから、しっかりしていなといけないからとか、勝手に枠をつくってしまっている方もいらっしゃいます。そこから抜け出せなくて、悩んでいる方もいたりします。枠があってもなくてもそうしたくてそうしているんだったらいいんです。でも、まわりの見え方とか、誰かの期待に応えなきゃいけないとか、そういう理由で選択をしているのなら、また違うのかなと思っています。自分の幸せ、自分の選択を、自分で出来る人、自分を生きるというのが、一番輝いているのかなって思います。

自分を信じられている人

この人、輝いているなと思った方、いらっしゃいますか。

 

岩村
自分を信じられている人は輝いているように見えます。撮影の時、撮ってすぐ写真を画面で見てもらっています。撮影時って、写真では自然に見えるポーズでも、実際は、無理な体勢をとってもらうことがあるのですが、撮影をした写真を見た時に、どうやって撮れているんだろうっていう半信半疑なところから、「これ私ですか!?」と素敵に撮られているという安心感に変化していきます。そこから、「あ、私こんな表情しているんだ。」この表情って結構いい感じなんだなと思い始める方が多いように感じています。ちょっとづつ「私綺麗なのかも!」「写真に写る自分だったらもっと挑戦できる!」と、自分を信じれるというか、今までは自信がなかったけど、ちょっとずつ自分の事を信用できるようになると、人は輝き始めるんだなと感じています。

 

こんな可愛く働いている人いるの?

 

影響をうけたものは、ありますか。

岩村
一番のきっかけになった本は、宮本佳美さんの「可愛いままで1000万」の本です。こんな可愛く働いている人いるの?みたいな感じで。そのころ、事務職で、早朝から深夜の終電前まで働くという生活をしていて、土日はもう体を休める日みたいな感じだったのが、お気に入りの本を持って、カフェで読書をすることから始まりました。何かそこから働き方について、すごく考えた時期だったかもしれないですね。

 

いろんな経験があったからこそ

 

岩村

こうあるべきだと、思っていた時期も全然あります。いろんな経験をしたから、被写体の方の気持ちとかを、理解できているかもしれないと思うことはあります。

気づいたのは、自分の視点が変わったら…

その人の魅力をどんな時に感じて引き出していくのですか。

岩村
目の前にいる方のことを、才能で溢れている!と思うことです。自分の価値観の中で、「こうあるべき」という考えが強かった頃、”こうあるべき”に当てはめようとしていたことに、ある時気がついたんですね。それって目の前の方を心の底から信用できていないんじゃないか。と感じた瞬間でもありました。そんなはずはないと思っていたけれど、そうかもしれないと気づいた時は、かなりショックを受けましたね。それから、才能があるのにどうして出し切れていないんだろう。どんな才能が隠れているんだろう。という視点が変わりました。中には、良さが溢れ出ちゃっているのに、本人だけは気がついていない!なんてこともたくさんありますよ。才能を見つけるのが楽しくなりました。

 

脳を使って夢を叶える

 

現在は、脳に関するセミナーもされていらっしゃるんですよね?

 

岩村

”脳の講座”でも”撮影”も”夢を叶える”ということに繋がっています。私の撮影では、”少し先の未来を可視化すること””こうなりたい!” ”もっと綺麗になりたい”など少し先の未来を写真で表現するということです。その写真を見て、今と写真とのギャップを埋めていくのに脳の仕組みを使うとより効果がでます。最初は、いつもの自分と違うかもしれない・・・撮影の時”だけ”きれいだとか今の自分と違うと認識する方もいらっしゃいます。その写真をインプットすることで、現在の自分から写真の自分にアップデートしていきます。脳のトレーニングをするとそれがぐんっとスピードアップするというわけです。その写真も見慣れてくる日がきて、その時期がきたら、次の未来にむけての撮影の更新時期だなと感じています。

自分で自分に呪縛をかけないで欲しい。

当社にも、紗希さんが変わられた時期と同世代の女性が沢山いますので、是非アドバイスをお願いします。

岩村

自分で自分に呪縛をかけないで欲しい。例えば、20代から30代にかけて年齢を重ねる時に、ナーバスになる方もいると思います。私の場合は、小さい時から、年上だからこうしなきゃいけないか、先輩だからこうしなきゃいけないとか、”しっかりしないといけない”、”できる自分でいなきゃいけない”と自分で無意識で、枠を作ってきて。先輩になったら弱くなっちゃいけない、できる先輩でいなきゃ。下の子達がいるんだから。でもそれって、自分に呪縛をかけていたなって。年齢重ねるごとに失敗しちゃいけないみたいな。それこそ後輩が多くなればなるほどチャレンジできなくなりますよね。笑

例えば、もしも年齢を重ねることにナーバスになっているとしたら、
30才だから・・・
40才だから・・・と今思っていることが、
10年後はすぐにやってくる。
10年後は、私たちも40代になっているので。
今回は例えが『年齢を重ねたら』ということですが、
未来の自分に呪縛をかけないで欲しいなと思います。

ただ、一つ一つ今の自分が凄い楽しいよねっていうのを、一つ一つ踏みしめて、進んでいって欲しいなと思います!

 

インタビューを終えて…

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華奢な体からは想像できない、パワフルなオーラでした。
終始笑え声が絶えなく、過去の様々な経験もサラッと爽快に話して下さいました。
自分を信じて未来を可視化して夢を叶えていきたいと勇気を頂きました。
今度は、紗希さんのスタジオで、写真を撮ってもらいたいです。
自分の未来が見えるかもしれません!

岩村 紗希(いわむら さき)

株式会社LeBlanc 代表取締役

フォトデザイナー
ブランドプロデュース
イベント運営・企画
スタジオ運営

写真の”表情の作り方”と”魅せ方”から内面のから自信を持っていただくことで人はさらに輝くことができる。
自身の持つ魅力と自信を身につける事で圧倒的に魅せ方が変わる。
人の笑顔の一瞬を切り抜く。その写真が定評。
これまで3000名以上の方と写真を通して関わりを持つ。
セルフブランディングの観点から、ブランド力の強化・魅せ方の提案をしている。
撮影会の募集開始後
即日満席の人気のフォトグラファーとして活躍。
自分だけの魅せ方がわかるようになったとお声多数!

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